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ロタウイルス

ロタウイルス感染症とは

ロタウイルスというウイルスが原因で起こる感染性胃腸炎のひとつで、5歳までにほとんどの子どもが感染します。一度感染すると免疫が作られますが、免疫を獲得した後でも何度も感染する可能性があります。感染経路は、ウイルスを含んだ嘔吐物や下痢便の中のウイルスが口から入ったり接触することにより感染します。

 

ロタウイルスの症状

ロタウイルス感染長は、乳幼児の胃腸炎の中でもっともひどくなりやすいことが知られています。激しい嘔吐や白っぽい水のような下痢が特徴で回復に時間がかかります。

 

通常、症状が治まるまで7日間程度必要とされ、こまめに水分を補給しているつもりでも嘔吐や下痢により脱水を起こしやすくなります。

 

また、合併症として、けいれんや脳炎、脳症などを起こすと言われております。

 

ロタウイルスの治療

今のところ、ロタウイルスに直接効く薬はないため、こまめな水分補給で脱水を防ぎ、自然に治っていくのを待つしかありません。

 

ロタウイルスの予防

ロタウイルスにはワクチンがあり2020年10月より定期接種となり費用負担することなく接種できるようになりました。

ロタウイルスワクチンは2種類あり、どちらも飲むタイプで生後6週から接種することができます。

 

・ロタリックス (1価)

重症化しやすいロタウイルス1種類を弱毒化したワクチンです。

 

接種回数:2回

 

接種期間:生後6週から24週までの間

 

1回目と2回目の間は4週間以上あける必要があります。また、生後24週以降は接種することができないため、1回目は生後15週以前に接種することが推奨されています。

 

・ロタテック (5価)

流行しやすく かつ 重症化しやすい5つのタイプのロタウイルスを弱毒化したワクチンです。

 

接種回数:3回

 

接種期間:生後6週から生後32週までの間

 

こちらもロタリックス同様、各回の間は4週間以上あける必要があります。

 

どちらのワクチンも、感染を100%防ぐものではありませんが、入院や点滴が必要になるような重症例に関しては9割以上防ぐことができます。

 

当院ではロタワクチンの接種を行っております。ご希望の方はお気軽に当院までご相談ください。

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