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りんご病

リンゴ病(伝染性紅斑)とは

ほっぺがリンゴのように赤くなるので、リンゴ病と呼ばれています。ヒトパルボウイルスB19によるウイルス感染症の一つです。潜伏期間は約14日です。主な感染経路は、飛沫感染、接触感染です。成人にも移ることがありますので注意が必要です。

 

症状

両方のほっぺの赤み、太ももや腕に赤い斑点や、まだら模様ができます。ほっぺがほてることや、少しかゆみが出ることもあります。発疹は通常7~10日間で色素沈着を残さず消えます。熱は微熱程度ですが、腰や膝が痛むことがあります。

 

治療

健常児は通常合併症はなく予後は比較的良好であるため、自然治癒を待ちます。

 

登園、登校について

ほっぺに赤みが出た時点ですでに感染力はないため、登園・登校に制限はありません。

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